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ハッピー! プリティ!! スィーティー!!!
モデルの微調整など。茉莉花の胴はかなり細身なのでボンキュボ的なラインを減らす。腕も長さも微調整。UV展開した後で面の分割などはやっても後で調整できるので平気。
UVのほうは、並べて納める方向だけやった。ラインの格子の間隔をチェッカーを使って均一にする作業が残ってます。顔は最後に非対象モードでUV取り直すので場所だけ空けとく。
UVを直線でやっちゃうのは塗るのが楽だからで、Photoshopで塗るときは四角で選択してグラデか直線ブラシでざくざくいけるのでペンタブ無くてもやれたから。四角で選択しやすいようにUV島を並べてるのはそのため。今回はSAIとIntuos4で塗るのでこれでいいのかはわかりませぬ。
無用なポリゴン大杉だけどまあいか。ローポリはモデリングの基本だと思うので作ってて楽しいです。たとえば茉莉花の面をこのまま2等分割します。こんな感じ。
曲面に(サブデビ適用)してみます。鋭角設定で膨らみ抑えてやれば、なんですか、生ポリに色付けてアニメっぽくする六角でよく見るあんな感じのモデルとか。そういうのはもういつでもOKみたいな。
まあ、そんな夢をみたんだ。
テクスチャ1枚に全部詰め込むので、チェッカーテクスチャのチェッカーを細かくしてみました。解像度も800×800から1024×1024のサイズに拡大。別にゲームモデル作ってるわけではないのでテクスチャはでかくしてます。テクスチャを分割しないのは、別のソフトに持っていくときに1枚だと楽だから。
完全フリーのチェッカーテクスチャ細かい版(1024×1024)
とりあえず面倒な事はやったので、ひきつづきチェッカーテクスチャのチェッカーが、正方形になるように調整したり、それぞれのチェッカーサイズが同じくらいにします。まあ、正解のルールなんて知らないので、自分が塗りやすいようにお好みでやるます。あと、面倒なことはしません。
六角大王のUV展開はいろんな意味でアレだといわれてますが、まあ、そんなもん慣れだって田舎のばあちゃんも言ってました。
腕を下ろして、おさげ髪セッティング。腕を真横に上げてたのは六角では斜めのものを修正するのが面倒だから。特に腕や脚のような円柱は水平か垂直が修正しやすいですな。
で、とりあえず後先考えず全部貼り付けてみる。場所は同じ色で集めとくと塗るとき楽っすな。UV編集画面はでっかく拡大できるし、UVは縮小してあっちこっち移動出来るんで、好きな場所に集めます。四角く選択するんで隙間は多いほうがいいです。
赤いところを接合します。いわゆる外側。テクスチャ境界は内側に来るようにしまスゥ。UV編集画面と実際のモデルはリンクしてるので、作業するときは余計な部分は非表示にして集中します。
六角大王は「テクスチャ位置の編集」画面が出てる状態だと落ちまくりやがります。このぐらいの頂点数でもガンガン落ちますので、ちょっと作業したら[OK]ボタン押して通常画面に戻り保存します。UV展開中はアンドゥが効かないのでこまめに保存しまっしょい。ちなみにUV展開中にミスったら、あわてずOKボタンで通常画面に戻ってアンドゥすればダイジョブ。
1時間ほどで終了。
顔だけは対象だと変なので、対象モードから通常モードにします。続きは次回の講釈で。
昨日保存したデータを開いたら、UVが消えてました。えーと六角の持病でS6でもまだ治ってないんスね。非表示とかしたりしてるとこんな感じで消えたりすることがありまする。なんでかはわかりません。
こんな時は消えてるとこにチェッカーテクスチャをバケツで貼り直せばおけ。なんか聞かれるので「はい」で。
頭から手の指先とスカートの先まで1スキンで作りましたが、テクスチャ貼りにくい時はいらないとこを選択して、表示メニュー>選択領域を隠すで消しまっしょい。
頭は回り込んでいるので、前面部分は正面から、他は側面から分けて取りました。
こんな感じで空いてる所にガンガン置いてきます。一発で選択できるように隙間は多めに取ったほうがいいですな。あとでちゃんと並べ直すのでとにかく全部貼っちゃいます。
1時間たったので終わり。
続きます。
六角のお勧め本でよく名前が出るコレ。いろんなバリエーションの事例があるのでいいです。制作過程はあるけどチュートリアルじゃないので中級者向けかも。
色選択するところでテクスチャを選択しますが、この時チェッカーテクスチャをはるですよ。
なんか怪しい、完全フリーの自作チェッカーテクスチャ、ご自由にお持ちください。800×800でなんか小さいかも?
色分けしたマテリアルを「魔法のつえ」ツールで選択するどす。で、正面から見て「加工メニュー>高度な加工>テクスチャの一部をはる」
ウィンドウが出るんで選択範囲を右下あたりに設定。これで、選択した場所のUVがこの範囲に放り込まれる。
「加工メニュー>高度な加工>テクスチャ位置の編集」でさっきの選択範囲に赤でUVが張りついとります。ちなみに腕は肩の頂点を胴体と共有してるので、体のほうも赤くなってますな。
ぐわっと縮小して空いてる場所に移動させまする。これの繰り返し。
全部のUVがはりついたら、UVをきれいに展開する作業をします。
1時間ほどでこんなもん。次回もUV展開するよん。
使わないのに安かったんでつい。まあいいか。